同棲していると、毎日の生活が当たり前になり、バレンタインの特別感を出すのが難しくありませんか?
ふと部屋を見渡すと、二人分の荷物でクローゼットはすでに満杯。
生活費や将来のための貯金の話を昨日したばかりなのに、今日突然高価なプレゼントを渡すのも、なんだか気が引ける……。
「部屋が狭いから物は増やしたくない」
「家計も一緒だから高すぎるものは気が引ける」
「でも、年に一度のバレンタインだから、感謝の気持ちはちゃんと伝えたい」
そんな、同棲カップル特有の切実な悩みを抱えるあなたにおすすめなのが、使ったらなくなる「消耗品(消えもの)」のプレゼントです。
実は私自身も以前、同棲中の彼に張り切ってペアのマグカップを贈ったことがあります。
「二人でこれを使ってコーヒーを飲もう」というロマンチックな気持ちからだったのですが、現実は甘くありませんでした。
もともと食器棚はぎゅうぎゅう詰め。
新しいマグカップを収納するために、彼のお気に入りだった古いグラスを奥の方へ追いやることになり、片付けの最中に微妙な空気が流れてしまったのです。
さらに、デザインが少し彼の好みと違ったようで、数回使った後は棚の守り神になってしまいました。
一緒に暮らしているからこそ、お互いの物理的なスペースや心理的な負担にならない、それでいてしっかりと愛情が伝わる選び方が大切なんですよね。
「消耗品なんて、味気ないんじゃない?」
そう思う方もいるかもしれませんが、選び方ひとつで、消耗品は高級ブランド品以上に感動を生む「体験型ギフト」に変わります。
ただの日用品で終わらせない、センスの良い選び方と、同棲生活の質を上げる具体的なアイテムをたっぷりとご紹介します。
ポイント
- 収納を圧迫しない「消えもの」こそ同棲カップルの最適解
- 自分では買わない「高級日用品」で特別感を演出
- 予算3,000円〜5,000円でデパコス級の満足度を実現
- 二人でシェアできる入浴剤やグルメなら仲良し度もアップ
- 甘いもの嫌いな彼にはお酒や高級レトルトがベスト
同棲中のバレンタインに「消耗品」が最強である3つの理由

「せっかくのバレンタインに、消えてなくなるものをあげるなんて、愛が薄いと思われないかな?」
「形に残るものの方が、記念になるんじゃないかな?」
そんな風に不安に思う方もいるかもしれません。
確かに、付き合い始めの頃や、別々に暮らしているカップルであれば、アクセサリーや時計といった「形に残るもの」が王道でしょう。見るたびに相手のことを思い出せるからです。
しかし断言します。
同棲中というシチュエーションにおいて、「バレンタイン 彼氏 同棲中 プレゼント 消耗品」という選択は、実は最も賢く、最も相手を思いやった「愛のある選択」なのです。
なぜ、同棲カップルには消耗品が最強なのか。
その理由は、二人の生活環境のリアルと、男性特有の合理的な心理に深く関係しています。
狭い部屋でもOK!収納スペースを圧迫せず「邪魔」にならない
同棲生活における最大の課題の一つ、それは間違いなく「収納スペース」の問題です。
1Kや1LDKといった限られた空間で、二人分の服、趣味の道具、書類、思い出の品を管理するのは至難の業です。
クローゼットを開ければ雪崩が起きそうになり、洗面台の棚は二人のスキンケア用品で領土争いが起きている……なんてことはありませんか?
そんな状況下で、新しい「モノ」が増えることに対して、男性は女性が思う以上に敏感で、無意識のうちにストレスを感じていることが多いのです。
例えば、彼の趣味に合わない大きなインテリアや、着る機会の少ない奇抜なデザインの服をもらったとしましょう。
彼は優しいので「ありがとう」と言ってくれるはずです。
しかし、その後の彼の心の中はどうでしょうか。
(これ、どこに置こう……)
(捨てられないし、隠すわけにもいかないし……)
そのプレゼントは、いつしか「愛の証」ではなく、部屋のスペースを圧迫し、掃除のたびに移動させなければならない「邪魔な物」へと変わってしまうリスクを孕んでいます。
最悪の場合、「片付けてよ」という喧嘩の火種にすらなりかねません。
その点、消耗品は優秀です。
美味しいものを食べてしまえば、お腹は満たされますが、物理的な空間は埋まりません。
入浴剤や洗剤は、使い切れば容器を捨てるだけです。
これは冷たいことではなく、物理的な負担を彼にかけないという、同棲パートナーとしての「究極の配慮」であり「優しさ」なのです。
「あなたの生活空間(=私の生活空間)を大切にしているよ」というメッセージは、言葉以上に彼の心に安らぎを与え、居心地の良い関係を維持する助けになります。
家計に優しい予算でも「高級ブランド」が渡せる

同棲中は、結婚資金を貯めていたり、生活費を折半していたりと、お金の管理がシビアになりがちですよね。
「今月は電気代が高かったから節約しよう」なんて会話をしている中で、数万円もする財布や時計をプレゼントするのは、なかなか勇気がいります。
家計へのダメージが大きいのはもちろんですが、受け取る彼の方も素直に喜べないかもしれません。
「嬉しいけど、これ、貯金から出したのかな?」
「来月の生活費、大丈夫かな?」
「お返し、大変だな……」
と、余計な気を遣わせてしまう可能性があるのです。
しかし、消耗品であれば話は別です。
ここには「単価のマジック」が存在します。
例えば、予算が3,000円〜5,000円だったとしましょう。
この金額で「財布」や「時計」を買おうとすると、どうしてもチープなものや、ノーブランドの安価なラインナップになってしまいます。
30代以上の彼氏であれば、身につけるのが少し恥ずかしいと感じるかもしれません。
ところが、同じ3,000円〜5,000円を「消耗品」に使ってみてください。
3,000円のシャンプー、5,000円のレトルトカレー、4,000円の歯磨き粉。
これらは間違いなく、そのジャンルにおける「最高級品」です。
デパートの一階に店舗を構えるようなハイブランドや、高級ホテルのアメニティクラスのものが手に入ります。
「自分のお小遣いの範囲」で無理なく購入でき、家計を圧迫しません。
それでいて彼には「こんな良いもの、初めて使った!」「王様になった気分!」という、圧倒的なラグジュアリー体験をプレゼントできるのです。
この「低予算で最高級の体験を贈れる」というコストパフォーマンスの高さこそ、消耗品ギフトが同棲カップルに支持される大きな理由です。
マンネリ解消!「いつもより良い生活」という体験を贈れる
長く一緒に住んでいると、どうしても生活がマンネリ化してきます。
これは安定している証拠でもありますが、ときには刺激が欲しくなるもの。
毎日同じ香りの洗剤で洗濯し、同じ銘柄のビールを飲み、週末はいつものスーパーで買った食材で鍋をする。
そんな変わらない日常に投じられる「高級な消耗品」は、穏やかな湖面に石を投げ入れたときのように、新鮮な波紋を広げてくれます。
消耗品ギフトの本質は、「モノ」そのものを贈ることではなく、「いつもより少し良い生活」という「体験」や「時間」を贈ることです。
お風呂場に広がる上質なアロマの香りに包まれて、「あー、なんか温泉に来たみたいだね」と語り合う時間。
晩酌の時間に、見たこともない珍しいおつまみを開けて、「これ、すごい味がする!」と笑い合う瞬間。
そうした小さな変化が、脳に新鮮な刺激(ドーパミン)を与え、二人の会話を弾ませるきっかけを作ってくれます。
「なんか今日、いい日だね」
そう思える時間を共有することこそが、マンネリを打破する一番の特効薬です。
そして、消耗品の良いところは「もし失敗してもなくなる」ことです。
もし買ったお酒の味が彼に合わなくても、「これは個性的な味だったね(笑)」と笑い話にして、飲みきってしまえば終わりです。
形に残るものだと、失敗した時の気まずさが何年も続きますが、消えものなら「冒険」がしやすいのです。
二人の生活に新しい風を吹き込む実験として、消耗品ギフトを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「洗剤?」とガッカリさせない!失敗しない選び方の鉄則

消耗品が良いとは言っても、近所のドラッグストアで特売の洗剤や、業務用のトイレットペーパーをリボンで結んで渡したのでは、さすがに彼も「これはただの買い出しでは?」とガッカリしてしまいます。
いや、むしろ「生活費浮かそうとしてる?」と勘ぐられてしまうかもしれません。
大切なのは、「日常の延長」でありながら、しっかりと「非日常」を感じさせることです。
彼に「おっ、センスいいな」「俺のこと分かってるな」と思わせるための、絶対に失敗しない選び方の鉄則を3つお伝えします。
自分では絶対買わない「憧れブランド」や「高機能」を選ぶ
一番のポイントは、「自分のお金では絶対に買わないライン」を徹底的に攻めることです。
男性の多くは、日用品に対して「機能さえ満たしていれば安いものでいい」という合理的なスタンスを持っています。
「洗顔なんて汚れが落ちればいい」「ティッシュなんて鼻がかめればいい」と思っている人が大半です。
だからこそ、あえてそこにこだわりを見せることが、強烈なサプライズになります。
例えば、ドラッグストアで買える数百円の洗顔料ではなく、メンズ誌に載っているようなブランドを選んでみましょう。
「Aesop(イソップ)」、「SHIRO(シロ)」、「THREE(スリー)」、「Jo Malone(ジョー マローン)」などは、男性からの認知度も上がってきており、「おしゃれな人が使っているブランド」としての憧れがあります。
「名前は聞いたことあるけど、高くて自分では手が出せなかった」
そんなアイテムを手にした瞬間、それは単なる消耗品から、自分を格上げしてくれる特別なギフトへと昇華します。
食品であれば、近所のスーパーではなく、高級スーパー(紀ノ国屋、成城石井など)や、デパ地下、カルディなどで売られている、少しリッチなラインを狙うのが鉄則です。
「見たことないパッケージ」であることが、ギフト感を高める第一歩です。
パッケージがおしゃれで「そのまま置いても絵になる」もの
同棲しているからこそ、洗面所やキッチン、リビングに置いたときの「見栄え」は非常に重要です。
生活感丸出しの派手な日本語ロゴや、「お買い得!」と書かれたシールが貼ってあるようなパッケージは避けましょう。
置いておくだけでインテリアの一部になるような、洗練されたデザインのものを選ぶのが正解です。
例えば、ボトルのデザインがシンプルなハンドソープや、ガラス瓶に入った調味料、英字新聞のようなラッピングがされた入浴剤などです。
男性は意外と「自分の部屋をカッコよくしたい」という欲求を持っています。
「これなら出しっぱなしにしていてもカッコいいね」
そう彼が思えるものであれば、使うたびに気分が上がり、あなたのセンスの良さを再確認してくれるはずです。
また、おしゃれなパッケージは、洗面所やキッチンの生活感を消してくれる魔法のアイテムでもあります。
二人の共用スペースが素敵になることは、あなた自身にとっても嬉しいメリットですよね。
視覚的な情報は、満足度を大きく左右します。
中身の質はもちろんですが、まずは「ジャケ買い」するくらいの気持ちで、見た目の良さにこだわってみてください。
彼氏の「肌質」や「好み」をリサーチできるのは同棲の特権

ここで、あなたの「同棲彼女」としての強み、すなわち「圧倒的な情報量」を発揮しましょう。
普段一緒に生活しているあなただけが知っている情報こそが、ギフト選びの最大のヒントであり、失敗を防ぐ命綱です。
プレゼント選びでよくある失敗が、「自分の好みを押し付けてしまうこと」です。
例えば、あなたが甘いローズの香りが好きだからといって、彼にローズの香りのボディクリームをあげるのはNGです。
多くの男性は甘すぎる香りを苦手としますし、ビジネスシーンで使いづらいと感じることもあります。
そこで、日常の観察眼を活かしてください。
・お風呂場にある彼のシャンプーボトルを見て、「さっぱり系」が好きなのか「しっとり系」が好きなのかを確認する。
・最近、「髭剃り負けして痛い」と呟いていなかったか思い出す。
・食事の時、「辛いものが食べたい」と言っているか、「優しい味が食べたい」と言っているか傾向を探る。
・コーヒーは酸味が強いのが好きか、苦味が強いのが好きかチェックする。
こうしたリサーチに基づいたプレゼントは、説得力が違います。
「この前、肌が乾燥して痒いって言ってたから、保湿力が高いオーガニックのものにしたよ。香りは○○くんが好きな柑橘系だよ」
「激辛好きの○○くんのために、世界一辛いと言われるソースを探してきたよ」
そんな一言を添えれば、彼は「俺のこと、普段からちゃんと見てくれているんだな」と感激するはずです。
ただ高いものをあげるのではなく、彼のためにパーソナライズされた選択をすること。
それが、消耗品に「愛」を宿すための魔法です。
【美容・身だしなみ編】彼氏を格上げするメンズケア消耗品

それでは、具体的にどのようなアイテムがおすすめなのか、ジャンル別にご紹介していきましょう。
まずは、彼の男としての魅力を引き上げ、生活の質をグッと高める「美容・身だしなみ」のアイテムです。
最近はリモート会議などで自分の顔を見る機会が増え、美容に関心を持つ男性が急増しています。
しかし、「何を買えばいいか分からない」「カウンターに行くのが恥ずかしい」という男性も多いもの。
あなたのセンスで、彼をこっそりプロデュースしてあげてください。
高級スキンケア・洗顔料(シェアドコスメとしても優秀)
男性の肌も、毎日の髭剃りや紫外線、エアコンの乾燥で意外とボロボロになっています。
しかし、化粧水や洗顔料にお金をかけることに抵抗がある、あるいは「何を使っても一緒だろ」と思っている男性はまだまだ多いのが現実です。
そこで、バレンタインを機に、上質なスキンケアアイテムをプレゼントしてみましょう。
ポイントは、「ベタつかないこと」と「香りが良いこと」です。
男性は肌に残るヌルヌル感を極端に嫌う傾向があります。
おすすめブランド:
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Kiehl's(キールズ): ニューヨーク発のスキンケアブランド。メンズラインが充実しており、「フェイシャル フュール」シリーズなどはメントール配合でさっぱりとした使い心地が男性に大人気です。
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Aesop(イソップ): もはや説明不要のおしゃれブランド。植物由来の成分と、複雑で深みのあるハーブの香りは、使うだけでリラックス効果抜群。洗面所に置いてあるだけでステータスになります。
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BULK HOMME(バルクオム): 国産のメンズスキンケアブランド。シンプルなパッケージと、男性の肌を研究し尽くした泡立ちの良さが魅力です。
これらはユニセックスで使えるものも多いので、「これ、私も気になってたから一緒に使おうよ」と言って渡しやすいのもメリット。
二人で洗面台に並んでスキンケアをする時間は、同棲ならではの幸せなひとときです。
もし彼が使い切れなくても、あなたが使えるので絶対に無駄になりません。まさに一石二鳥の賢い選択と言えるでしょう。
毎日使うからこそ贅沢に!プレミアムな歯磨き粉・マウスウォッシュ
これは意外な盲点かもしれませんが、歯磨き粉は最強の「高級消耗品」ギフトです。
毎日朝晩、必ず口にするものなのに、ほとんどの人がドラッグストアの数百円のもので済ませています。
ここに数千円のアイテムを投入すると、日常の景色がガラリと変わります。
特におすすめなのが、イタリア・フィレンツェ発のデンタルケアブランド「MARVIS(マービス)」です。
まるで海外の絵具のような、クラシカルでファッショナブルなパッケージは、洗面所に無造作に置くだけでホテルのような雰囲気を演出してくれます。
フレーバーも豊富で面白いのが特徴です。
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ホワイト・ミント: ホワイトニング効果があり、爽やかなミント味。
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ブラック・フォレスト: チョコレートのような色味ですが、味はチェリーとミント。
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ジンジャー・ミント: ピリッとしたスパイシーさが癖になる大人の味。
「朝はシャキッとしたいからホワイト、夜はリラックスしたいからジャスミン」といった使い分けを提案するのもおしゃれです。
「歯磨き粉にこんな世界があったの!?」という驚きと共に、あなたのセンスの良さを強烈に印象付けられるアイテムです。
口内環境を整えることは健康にも直結するので、彼への労りにもなります。
疲れを癒やすリッチな入浴剤・バスオイル
仕事で疲れて帰ってくる彼にとって、お風呂は貴重なリラックスタイムです。
シャワーだけで済ませがちな彼にも、「お風呂に入りたくなる」ような入浴剤を贈ってみませんか?
市販の安い入浴剤も悪くありませんが、プレゼントなら「効果」や「香り」が圧倒的に違うものを選びましょう。
おすすめブランド:
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BARTH(バース): 中性重炭酸入浴剤としてSNSでも話題。「泥のように眠れる」というキャッチコピーがあるほど、疲労回復効果が高いと言われています。無香料・無着色なので、強い香りが苦手な男性や、肌が敏感な彼にも最適です。
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AYURA(アユーラ) メディテーションバス: @cosmeなどのランキングで常に上位に入る入浴剤。ローズマリーやカモミールなどをブレンドした安らかな香りは、嗅ぐだけで自律神経が整うような感覚になります。乳白色のお湯も温泉気分を高めます。
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Jo Malone(ジョー マローン) バスオイル: 高級感の極み。バスタブに数滴垂らすだけで、浴室がラグジュアリーホテルのスパに早変わりします。「ライム バジル & マンダリン」などは男性にも好まれる爽やかな香りです。
「いつもお仕事お疲れ様。最近忙しそうだから、これでゆっくり浸かってね」
そんな労いの言葉と共に渡せば、あなたの優しさが心に染みるはず。
そして週末には、二人で一緒にお風呂に入って、その香りを楽しむのも素敵ですね。
裸の付き合いでリラックスすれば、普段言えない本音もぽろりと出てくるかもしれません。
【甘いもの以外・グルメ編】胃袋を満たす「消えもの」ギフト

「彼氏は甘いものが苦手だから、チョコをあげても喜ばない…」
「お酒が好きだから、アテになるものがいいな」
そんな悩みを持つ方には、彼の胃袋をガッチリ掴む「グルメ系」の消耗品がおすすめです。
食べてしまえばなくなる潔さと、確実に楽しめる実用性で、男性からの支持率が非常に高いジャンルです。
「色気より食い気」な彼には、こちらの方が断然響くでしょう。
晩酌が楽しみに!クラフトビールやウイスキーのミニボトル
お酒好きな彼なら、迷わずアルコール類を選びましょう。
ただし、ここで注意したいのは、「いつもの発泡酒をケースで渡す」のは避けることです。
それはただの「生活費の補填」であり、プレゼントとしての特別感がありません。
狙い目は、普段は買わない銘柄の「飲み比べセット」や「ミニボトル」です。
クラフトビール:
最近は缶のデザインがおしゃれなクラフトビールがたくさんあります。「IPA」「ペールエール」「スタウト」など、味が全く違うビールを数本詰め合わせてみましょう。
「このIPAは苦味が強くてガツンと来るね」「こっちはフルーティーだね」と、味の感想を言い合うだけで、晩酌がイベントになります。
ウイスキーミニボトル:
ウイスキーはフルボトルで買うと数千円〜数万円しますが、ミニボトルなら数百円〜千円程度で買えます。
「山崎」「白州」などのプレミアムな銘柄や、スコッチ、バーボンなど、色々な種類のミニボトルを籠に盛って渡すのもおしゃれです。
飲みきりサイズなので場所も取らず、空いたボトルを並べて飾るのも可愛いです。
「今日はどれにする?」と二人で選びながら晩酌をする時間は、何よりのプレゼントになるでしょう。
あなたが飲めなくても、彼が楽しそうに飲んでいる姿を見るのは嬉しいものです。
夜食や手抜きご飯に!高級レトルトカレー・缶詰(缶つま)
同棲生活において、「今日は仕事で疲れてご飯作りたくないな」という日は必ず訪れます。
そんな時の救世主となるのが、高級レトルト食品です。
これは彼へのプレゼントでありながら、将来のあなた自身を助けるアイテムでもあります。
おすすめブランド:
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NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン): 無印良品のカレーを作っている会社としても知られる、レトルト専門ブランド。素材にこだわった約100種類のカレーやスープがあり、パッケージもシンプルでおしゃれ。「レモンクリームチキンカレー」など、珍しい味も多く楽しめます。
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スープストックトーキョー: 冷凍スープのセットは、お店の味が家で楽しめます。風邪を引いた時や、二日酔いの朝にも重宝します。
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缶つま: 「缶詰を使ったお酒のつまみ」シリーズ。厚切りベーコンのハニーマスタード味や、牡蠣の燻製オイル漬けなど、缶詰とは思えないクオリティです。
1個500円〜1,000円するレトルトや缶詰は、自分ではなかなか買いません。
しかし、保存がきくので、「いざという時」のためにストックしておけます。
彼が夜中に小腹を空かせた時や、あなたが忙しくて料理ができない時に、「あ、バレンタインにあげた美味しいやつ食べようか!」と提案できる、頼もしい存在になります。
防災備蓄(ローリングストック)としての側面もあり、実用性は最強です。
料理男子にも!トリュフ塩や高級オリーブオイルなどの調味料

もし彼が料理好きだったり、二人が自炊派だったりするなら、調味料のギフトもおすすめです。
調味料は、料理の味を決定づける重要な要素ですが、ついつい安いもので済ませがち。
ここに「本物」を投入すると、自炊のレベルが跳ね上がります。
おすすめアイテム:
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トリュフ塩: これ一つあれば、ただの目玉焼きやフライドポテトが、高級フレンチの味に変わります。卵かけご飯にかけるだけでも絶品です。香りが強いので少量で満足感があり、意外と長持ちします。
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高級オリーブオイル: 早摘みのオリーブを使ったオイルは、青々しい香りとスパイシーな風味が特徴。サラダやカルパッチョにかけるだけで、ドレッシングがいらないほどの旨味があります。
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燻製醤油・燻製マヨネーズ: 燻製の香ばしい香りがついた調味料。チーズや茹で卵につけるだけで、最高のおつまみになります。
「これを使って何を作ろうか?」と彼の創作意欲を刺激できれば、美味しい手料理を振る舞ってもらえるかもしれません。
マンネリ化していた自炊生活に、新しい風を吹き込んでくれるスパイスになること間違いありません。
【雑貨・日用品編】生活の質を上げる「名脇役」アイテム

最後は、美容や食品以外で、生活の質を底上げしてくれる雑貨・日用品をご紹介します。
形には残りますが、消耗して入れ替わっていくものなので、重くならずにプレゼントできます。
「こんなものまでプレゼントになるの?」という意外性も楽しめます。
究極の肌触り!「高級ティッシュ」や「お高めタオル」
誰にでも絶対に喜ばれる、ハズレなしのアイテムといえば「高級ティッシュ」です。
「鼻セレブ」は有名ですが、世の中にはさらに上のランクが存在します。
例えば、「十二単ティッシュ」という商品は、鮮やかな色のティッシュが重なっており、お値段はなんと一箱一万円(!)。
さすがにこれは高すぎますが、クリネックスの「至高」シリーズなど、一箱500円〜1,000円程度のものなら現実的です。
花粉症の時期のバレンタインには、神様のようなプレゼントに見えるでしょう。
「たかがティッシュにここまで!?」という驚きと、一度使ったら忘れられない雲のような肌触りは、話のネタとしても盛り上がります。
また、タオルも消耗品の一つです。
毎日使うものですが、ゴワゴワになっていても「まだ使えるし」と買い替え時を逃している男性は多いもの。
「育てるタオル」や「今治タオル」の高級ラインなど、ホテル仕様のふかふかなタオルを一枚プレゼントするだけでも、お風呂上がりの幸福度は段違いです。
「顔を拭くたびに気持ちいい」という体験は、毎日のストレスを少しだけ減らしてくれます。
部屋の空気を変えるルームフレグランス・お香
長く同じ部屋に住んでいると、その部屋の「匂い」に慣れてしまって、新鮮味がなくなってきます。
あるいは、焼肉をした翌日の匂いや、生活臭が気になることもあるでしょう。
そこで、ルームフレグランスやお香を贈って、部屋の空気をガラリと変えてみるのもおすすめです。
香りは記憶と強く結びつくもの。
新しい香りを生活に取り入れることで、「あ、バレンタインからこの香りになったね」と、二人の生活の節目を作ることができます。
おすすめアイテム:
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APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス): 日本発のフレグランスブランド。手作りにこだわっており、お香やキャンドル、ディフューザーなど種類も豊富。ユニセックスで洗練された香りが多く、パッケージもシンプルで男性の部屋に馴染みます。
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リードディフューザー: スティックを挿すタイプ。置いておくだけで香るので手間いらず。玄関や寝室に。
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お香: 短時間で香りを変えたい時に便利。煙が立ち上る様子を見るのも癒やしになります。燃え尽きればなくなるので、気分転換にはもってこいです。
香りの好みは個人差があるので、癖の強いムスク系よりは、誰にでも好まれる「シトラス(柑橘)系」や、落ち着く「ウッディ(ヒノキなど)系」を選ぶのが無難です。
「いい匂いのする家」は、二人が早く帰りたくなる家になります。
サプライズ不要?同棲中の自然で喜ばれる渡し方

プレゼントの中身が決まったら、最後は「渡し方」です。
別々に暮らしていれば、デートの帰り際に渡すなどの演出ができますが、毎日一緒にいて、隠す場所もない同棲生活では、派手なサプライズは難しいかもしれません。
でも、安心してください。
消耗品ギフトの場合、フラッシュモブのような気合の入った演出よりも、日常に溶け込むようなスマートな渡し方の方が、彼にとっても心地よいものです。
同棲ならではの、愛が深まる渡し方のアイデアを2つご紹介します。
枕元や食卓に「手紙」を添えて置いておく
同棲中だからこそできる、シンプルかつ最大のサプライズ。
それは、彼が寝ている間や、お風呂に入っている間に、そっとプレゼントを置いておくことです。
例えば、バレンタイン当日の朝。
彼が起きる前に、枕元にラッピングされたプレゼントと手紙を置いておく。
目が覚めて一番にプレゼントを見つけた彼は、寝ぼけ眼ながらも、きっと笑顔になるはずです。
あるいは、彼が仕事から帰ってくる前に、夕飯のテーブルにセットしておく。
帰宅して「ただいま」と言った先に、あなたの手紙とプレゼントがある。
それだけで、一日の疲れが吹き飛びます。
ここで重要なのは、必ず「手紙(メッセージカード)」を添えることです。
「いつもありがとう。これからも仲良く暮らそうね」
「毎日お仕事お疲れ様。これでゆっくり休んでね」
そんな直筆のメッセージが一枚あるだけで、ただのシャンプーやレトルトカレーが、世界に一つだけの「愛情の塊」に変わります。
面と向かって「愛してる」と言うのは恥ずかしくても、手紙なら素直に伝えられますよね。
彼も一人でメッセージを読むことで、じっくりと喜びを噛み締めることができます。
手紙は捨てられずに残るかもしれませんが、それは場所を取らない「心のアルバム」として、大切にしまっておいてもらいましょう。
「これ一緒に使おう!」と明るく渡すのが重くなくて◎

もし、改まって渡すのが気恥ずかしい場合や、彼に「お返ししなきゃ」とプレッシャーを与えたくない場合は、とびきり明るく渡すのが正解です。
「見て見て!これ凄く良さそうだったから買ってみたの!今夜一緒に使ってみない?」
「バレンタインだから、奮発して高いビール買っちゃった!乾杯しよ!」
まるで新しいゲームを買ってきた子供のように、無邪気に提案してみてください。
このテンションなら、彼も「お、いいね!サンキュー」と気軽に受け取ることができます。
特に消耗品ギフトは、このくらいの温度感がちょうど良いのです。
「あなたへのプレゼント」というよりも、「二人の生活を楽しくするアイテム」として共有する。
その場ですぐに箱を開けて、「いい匂いだね」「美味しいね」と体験をシェアする。
それが、長く続く同棲カップルの、円満で幸せなバレンタインの過ごし方なのかもしれません。
気負わず、飾らず、でも愛情はたっぷりと。
それが同棲バレンタインの成功の秘訣です。
まとめ
- 同棲中のバレンタインは、無理に高い物をあげる必要はありません
- 収納を圧迫せず、家計にも優しい「消耗品」こそが、相手を思いやる究極のギフトです
- 自分では買わない「ちょっと高級な日用品」や「美味しいグルメ」が、マンネリした日常に刺激を与えます
- 彼氏の好みや悩みをリサーチして選べば、消耗品でもしっかりと愛情は伝わります
- 今年のバレンタインは、彼もあなたも笑顔になれる『スマートな消えものギフト』を選んで、素敵な「おうちバレンタイン」を過ごしてください