「50代からブログを始めても、もう遅いのではないか?」
「若者のようにスマホやPCを使いこなせない自分に、居場所はあるのか?」
そんな重たい不安を胸に抱えながら、私も1年前、震える手でブログを立ち上げました。
記憶力の低下、役職定年を控えた本業の忙しさ、親の介護の予兆、そして何よりも「誰にも読まれない」という底なしの孤独。
正直にお話しします。
最初の3ヶ月間、私は何度もパソコンを閉じ、諦めようとしました。
深夜のリビングで、回らない頭を抱えながら「いい歳をして、自分は何をやっているんだろう」と、自己嫌悪に陥った夜は一度や二度ではありません。
同年代の友人が週末にゴルフや居酒屋で「今の楽しみ」を謳歌している中、慣れない手つきでキーボードを叩き続ける日々。
それが本当に報われるのか、確信なんて1ミリも持てなかったからです。
しかし、1年が経った今、私は胸を張ってあなたに言えます。
「50代だからこそ、今すぐブログを書くべきだ」と。
この記事では、50代・完全未経験からブログを1年続けた私の「嘘偽りのない運営報告(PV・収益)」を、包み隠さず全て公開します。
SNSでよく見かける「開始3ヶ月で月100万!」といった、若き天才たちの夢物語ではありません。
泥臭く、不器用で、何度も躓きながら、それでも「月3万円」という現実的な果実を手にするまでの全記録です。
これは、ただの数字の報告ではありません。
人生の折り返し地点を過ぎ、漠然とした不安を抱える私たちが、もう一度自分の人生の主導権を取り戻すための「戦いの記録」です。
この記事が、新しい一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を、そっと、でも力強く押すことができれば幸いです。
この記事のポイント
- 50代未経験でも1年で月1〜3万円の収益化は十分に可能
- 「特別なスキルがない」という人生経験こそが若者に勝てる武器
- ITスキルや記憶力の低下は優秀なWordPressテーマが解決する
- 本業や介護があっても「毎日更新」を捨てれば継続できる
- ブログは単なる小遣い稼ぎではなく定年後の孤独を防ぐ資産
【運営報告】50代未経験が1年ブログを続けた「リアルな数字」

まずは、皆さんが最も気になっているであろう「数字」の部分からお話しします。
綺麗事は抜きにしましょう。私たちはビジネスマンとして数字のシビアさを知っています。
「ブログ 運営報告 50代 未経験」で検索すると、様々な情報が出てきますが、中には信じられないような成功例も混ざっています。
「初月から○万円!」なんて言葉を見ると、自分だけが取り残されたような焦りを感じるかもしれません。
ここでは、ごく普通の会社員であり、ITスキルも人並み以下だった私が、隙間時間を使って1年間運営した「ありのままの結果」を共有します。
1年間のPV数・収益・記事数の推移グラフ
私のブログの1年間の推移は、まさに「低空飛行からの離陸」という言葉がぴったりです。
華々しいロケットスタートではありません。滑走路を這うような時間が、あまりにも長かったのです。
具体的な推移は以下の通りです。
【第1フェーズ:暗黒の3ヶ月】
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期間: 1ヶ月目 〜 3ヶ月目
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記事数: 0記事 → 25記事
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PV数(月間): 0 PV → 68 PV
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収益: 0円
- 状態:完全なる無風。お店をオープンしたのに、看板も出さず、シャッターも半分閉まっているような状態です。毎日アナリティクス(解析ツール)を開いては、「0」という数字を確認して閉じる。「本当にインターネットに繋がっているのか?」と疑いたくなるほどの孤独でした。この時期に辞めてしまう人が9割と言われますが、その理由が痛いほど分かりました。反応がない壁に向かってボールを投げ続けるのは、精神修行そのものです。
【第2フェーズ:微かな光】
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期間: 4ヶ月目 〜 6ヶ月目
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記事数: 26記事 → 50記事
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PV数(月間): 150 PV → 1,200 PV
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収益: 1円 → 850円
- 状態:微風。検索エンジンからポツポツと人が来始めました。そして忘れもしない4ヶ月目、クリック型広告(Googleアドセンス)で初めての「1円」が発生しました。金額にすれば子供の駄賃以下です。しかし、会社からの給料以外で、自分の力だけで生み出した「1円」。スマホの画面でその数字を見た時、通勤電車の中で涙が出そうになったのを覚えています。この1円は、私にとって100万円以上の価値がありました。
【第3フェーズ:上昇気流】
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期間: 7ヶ月目 〜 12ヶ月目(現在)
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記事数: 51記事 → 95記事
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PV数(月間): 3,000 PV → 32,000 PV
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収益: 2,000円 → 36,500円
- 状態:離陸。過去に書いた記事、特に「自分の失敗談」を書いた記事が検索上位に入り始めました。寝ている間にも、仕事をしている間にも、ブログが稼働し始めます。アフィリエイト(商品紹介)の成果も発生し、収益が「お小遣い」のレベルに達しました。
いかがでしょうか。
「なんだ、死に物狂いで1年やって、たった3万円か」と思われたかもしれません。
しかし、これが紛れもない「リアル」です。
そして同時に、私はこの数字に無限の可能性を感じています。
「月100万」は夢だが「月3万」は現実的な到達ライン
SNS、特にX(旧Twitter)を見ていると、「ブログで脱サラして月100万円!」という威勢の良い言葉が飛び交っています。
正直に申し上げます。50代未経験からのスタートで、短期間にそこまで到達するのは至難の業です。
それは宝くじに当たるような確率か、あるいは死ぬ気で睡眠時間を削って作業をした若者だけの特権です。
私たちには、そこまでの体力も、リスクを取る時間も残されていません。
しかし、「月1〜3万円」であればどうでしょうか。
これは、決して夢物語ではありません。
正しいやり方でコツコツと積み上げれば、1年〜1年半程度で十分に到達可能なラインです。
ここで少し、冷静に計算してみましょう。
今の時代、本業のお給料を月3万円アップさせるのに、どれだけの労力と時間がかかるでしょうか?
役職定年で給料が下がることはあっても、上がることは稀ではないでしょうか。
あるいは、投資の世界で考えてみます。
銀行預金で月3万円(年間36万円)の利息を受け取ろうとしたら、金利が上がったとはいえ、数億円の元本が必要です。
配当金投資(年利4%)だとしても、900万円の元手が必要です。
そう考えると、初期費用ほとんどなし(サーバー代の月1000円程度)で、1年後に毎月3万円のキャッシュフローを生み出してくれるブログというシステムは、非常にコストパフォーマンスの良い「事業」だと言えませんか?
月3万円あれば、夫婦で少し良いランチに行けます。
光熱費の高騰分をカバーできます。
何より、「会社に依存せずに稼げた」という自信は、金額以上の精神安定剤になります。
最初の半年は「誰にも読まれない」のが正常値
私がブログを始めた当初、一番辛かったのは「誰にも読まれない期間」でした。
一生懸命、休日の時間を削って書いて、「公開」ボタンを押す。
翌日、アクセス解析を見ても数字は「0」。また翌日も「0」。
「私の書いていることなんて、誰の役にも立たないんじゃないか…」
「文章が下手すぎて、Googleから無視されているんじゃないか…」
そんな無価値感に襲われ、パソコンを開くのが怖くなる日もありました。
しかし、これは私が50代未経験だからダメだったわけではありません。
ブログには、Googleなどの検索エンジンに認知されるまでに時間がかかる「エイジングフィルター(サンドボックス期間)」と呼ばれる仕組みがあります。
どんなにプロが書いても、どんなに素晴らしい記事を書いても、新しくできたドメイン(ブログの住所)は、最初の3ヶ月〜半年間は「信頼がない」と見なされ、検索結果に表示されにくいのです。
これは、人里離れた山奥に、ひっそりと蕎麦屋をオープンしたようなものです。
最初は誰もその存在に気づきません。
しかし、看板を出し(記事を書き)、チラシを配り、味を磨き続けることで、半年後くらいからようやく「あそこの山奥に、美味い蕎麦屋があるらしいぞ」と噂になり、お客さんが訪れ始めます。
ですから、もし今あなたがブログを始めて「アクセスがない」と悩んでいたとしても、絶対に自分を責めないでください。
それは失敗ではなく、植物で言えば「土の中で根を張っている時期」なのです。
目には見えませんが、地下では確実に根が伸びています。
私もそうやって、暗闇の中で半年間、根を張り続けました。
その期間があったからこそ、今の果実があるのです。
「今さら遅い?記憶力が無理?」50代が抱える不安への回答

数字の現実はご理解いただけたかと思います。
次に、技術的な不安や、精神的なハードルについてお話しします。
「老眼で画面が見づらい」「新しい言葉が覚えられない」…。
私も全く同じ悩みを抱えていました。
カタカナ用語は覚えるな。「習うより慣れろ」が正解
SEO、プラグイン、ウィジェット、CSS、アイキャッチ…。
ブログを始めようとして解説サイトを開くと、聞いたこともないカタカナ用語のオンパレードで、そっとブラウザを閉じたくなりませんか?
記憶力が以前ほど良くない私たち世代にとって、新しい専門用語の羅列は、高い壁に見えます。
私も最初は、真面目に勉強しようとして、分厚い「WordPressの教科書」のような本を買ってきました。
しかし、これは大きな間違いでした。
3ページ読んだだけで眠くなり、自分の学習能力の低下に絶望してしまったのです。
結論から言えば、用語なんて覚える必要はありません。
これは自動車の運転と全く同じです。
「キャブレター」や「トランスミッション」の仕組みを完璧に理解していなくても、アクセルとブレーキ、ハンドルの操作さえ分かれば、北海道から沖縄までドライブすることはできますよね?
ブログも同じです。
「記事を書く画面を開く」「文字を打つ」「画像を貼る」「公開ボタンを押す」。
この一連の操作さえできれば十分です。
背後にあるプログラムの仕組みなんて、知る必要はありません。
分からないことがあれば、その都度スマホで検索すればいいのです。
「画像 貼り方 ブログ」「文字 色 変え方」
そう検索すれば、図解付きの親切な解説記事がたくさん出てきます。
「習うより慣れろ」です。
触っているうちに、指が勝手に覚えてくれます。
今のブログツールは本当によくできていますから、専門知識がなくても、直感的に操作できるように進化しています。
怖がらずに、まずは適当にボタンを押してみる。それくらいの感覚で大丈夫です。
壊れたりしませんから。
50代に「専門性」は不要。失敗談と人生経験が「お宝」になる

「自分には、人に教えられるような専門知識も、輝かしい経歴もない」
「普通のサラリーマン人生だったし、主婦として生きてきただけだ」
そんな風に思って、書くネタがないと悩んでいませんか?
実は、これこそが50代の私たちにとって最大のチャンスであり、若者には絶対に真似できない「お宝」なのです。
今のネット上には、AIが書いたような「正解」や「教科書的なノウハウ」が溢れています。
「転職の成功法則」「効率的な節約術」…そんな情報はもう飽和しています。
読者が本当に求めているのは、もっと泥臭くて、体温のある「リアルな体験談」です。
例えば、私が実際に書いてアクセスを集めたのは、こんな記事です。
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「親の介護で、兄弟と揉めた話と、その解決策」
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専門家の綺麗なアドバイスではなく、ドロドロした感情や、実際にかかった費用の話。
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「50代で初めて買った『ロボット掃除機』が、想像以上に愛おしかった話」
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スペックの比較ではなく、「機械音痴の私でも使えたか」「ペットみたいで可愛い」という感想。
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「部下が全員年下になった時の、居心地の悪さと対処法」
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ビジネス書には載っていない、中間管理職の哀愁と処世術。
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「子供が巣立った後の、言葉にできない虚無感と、それをどう埋めたか」
これらは、20代の若者や、データしか持っていないAIには絶対に書けません。
50年生きてきた私たちだけが持っている、唯一無二の「一次情報」です。
あなたが「失敗だったな」「恥ずかしいな」「辛かったな」と思っている経験こそが、今、同じ悩みを抱えている誰かにとっては「救いの言葉」になります。
「私だけじゃなかったんだ」という共感こそが、今のブログで最も価値のあるコンテンツなのです。
「特別なスキル」はいりません。
あなたの「シワの数だけある人生経験」そのものが、最強の武器です。
周囲の目は気にするな。顔出しなし・匿名で運営するメリット
「ブログをやっていることが会社にバレたらどうしよう」
「知人や親戚に『いい年をして小銭稼ぎなんて』と笑われるのが怖い」
このプライドや恐怖心も、正直なところ私にはありました。
長年築き上げてきた社会的信用を失うのではないか、という恐れです。
ですが、安心してください。
ブログは本名や顔を出す必要はありません。
私も完全に「匿名」「顔出しなし(無料のイラストアイコン)」で運営しています。
プロフィールも少しぼかして、「都内在住の50代会社員」程度にしています。
むしろ、匿名であることは50代にとって大きなメリットです。
会社では言えない本音、上司への愚痴、家族にも言えない将来の不安や弱音を、ブログの中では自由に吐き出すことができます。
社会的地位や肩書き、「良き夫」「良き妻」という役割を脱ぎ捨てて、「ただの人間」に戻れる場所。
それが私にとって、予想外の精神的なデトックス(解毒)になりました。
誰にも言わずに始めればいいのです。
そして、もし月3万円稼げるようになったら、その時こっそりと、自分へのご褒美で高級な鰻重を食べに行けばいい。
誰にもバレずに、自分だけの秘密基地を持つ。
それくらいの軽い気持ちで始めるのが、長続きの秘訣であり、大人の楽しみ方です。
体力・本業・介護…大人のブログ継続戦略

20代や30代のように、徹夜でレッドブルを飲みながら作業をしたり、体力を任せて突っ走ったりすることは、私たちにはできません。
無理をすれば翌日の本業に響きますし、老眼や腰痛という物理的な限界もあります。
本業の責任も重く、親の介護や家庭の事情もあるでしょう。
50代には50代の「戦い方」があります。
それは「省エネ」と「継続」に特化した戦略です。
「毎日更新」は若者の戦略。50代は「60点主義」で細く長く
ブログの世界ではよく「毎日更新こそ正義!」「最初の100記事は毎日書け!」と言われます。
しかし、これを真に受けてはいけません。
私は最初の1ヶ月、この言葉を信じて毎日更新に挑戦しましたが、結果はどうだったと思いますか?
2週間で帯状疱疹が出ました。
睡眠不足で仕事中にミスをしそうになり、妻にも「顔色が悪い」と心配されました。
これは、体力が有り余っている若者や、専業ブロガーのための戦略です。
本業を持つ50代が真似をすれば、間違いなく自滅します。
50代の戦略は「ウサギ」ではなく「カメ」です。
毎日更新できなくてもいい。週に1本でも、月に数本でもいい。
その代わり、絶対に「辞めない」こと。
ブログの勝負は1年、3年、5年という長期戦です。
どんなに速く走っても、3ヶ月で辞めてしまえば意味がありません。
ゆっくりでも歩き続けた人が、最後には勝ちます。
また、記事の完成度も「100点」を目指さないことが重要です。
私たちは長年の仕事の癖で、つい「完璧な資料」を作ろうとしてしまいます。
しかし、ブログは紙の書籍と違って、後から何度でも修正(リライト)ができます。
「60点くらいでいいや。誤字があったら後で直そう」
これくらいの開き直った気持ちで公開ボタンを押してください。
完璧主義は、継続の最大の敵です。
気楽に、60点の記事を世に出していきましょう。
画面真っ白の恐怖?トラブルは「有料テーマ」がお金で解決してくれる
私が最も恐れていたのは、操作を間違えて画面が真っ白になったり、レイアウトが崩れてしまったりする「ITトラブル」でした。
若い頃なら、時間をかけて原因を調べ、自力で直すことも勉強になったでしょう。
しかし、今の私たちには、トラブルシューティングに費やす時間も気力もありません。
週末の貴重な数時間を、エラーとの格闘で終わらせたくないのです。
そこで私は、最初から「有料テーマ」を導入しました。
WordPressには「テーマ」というデザインの着せ替え機能があるのですが、無料のものではなく、1万7千円ほどする『SWELL』という有料テーマを購入したのです。
正直、始める前から約2万円の出費は痛かったです。
「稼げるかも分からないのに…」と躊躇しました。
しかし、結果としてこれは最高の投資でした。
これにお金を使うことは、決して浪費ではありません。
「時間」と「安心」を買うための投資です。
有料テーマを使えば、難しいプログラミングコードを一文字も書かなくても、ボタン一つでプロのような見やすいデザインになります。
セキュリティもしっかりしており、トラブルも起きにくい。
何より、「分からないことがあったら、開発者のフォーラムで質問できる」という安心感は絶大です。
そしてもう一つ、心理的な効果もありました。
「2万円も払ったんだから、元を取るまでは絶対に辞められない」
この自分への健全なプレッシャーが、挫折しそうになった時のストッパーになってくれました。
ITに自信がない方、面倒な設定で時間を浪費したくない方ほど、最初にお金で解決できる部分は解決してしまうことを強くお勧めします。
それが大人の賢い選択です。
「音声入力」と「朝活」が50代の武器になる

もう一つ、私が行っている具体的な工夫を紹介します。
それは「音声入力」の活用です。
老眼が進み、キーボードを長時間打つと目が霞むようになりました。肩こりも酷くなります。
そこで、スマホの音声入力機能を使って、記事の下書きを作るようにしました。
散歩中や、通勤の車内で、思いついたことを独り言のようにスマホに吹き込むのです。
最近の音声認識精度は凄まじく、ほぼ正確に文字起こしをしてくれます。
50代は、指の動きは遅いかもしれませんが、「話す力」「言語化する力」は若者以上に長けています。
喋った内容を後でパソコンで整えるだけなら、身体への負担は半分以下になります。
また、執筆時間は「夜」から「朝」に変えました。
夜は仕事の疲れで頭が働かず、ついビールを飲んでダラダラしてしまいます。
そこで、いつもより1時間早く起き、出勤前の静かな時間帯にコーヒーを飲みながら書く。
この「朝の1時間」は、夜の3時間に匹敵する生産性があります。
誰にも邪魔されない、自分だけの静謐な時間。
これが習慣になると、ブログを書くこと自体が精神安定剤のようになってきます。
定年後を見据えて。今、50代がブログを始めるべき本当の理由

最後に、私がなぜここまで熱心に50代の方にブログをお勧めするのか。
それは、目先の3万円のためだけではありません。
もっと先の、切実な問題。「定年後の人生」をどう豊かに生き抜くかという問いに対する答えが、ブログにあるからです。
労働収入から「資産収入」へ。寝ている間も働く分身を作る
私たち会社員は、何十年もの間、自分の時間を会社に提供し、その対価として給料をもらう「労働収入(フロー所得)」の世界で生きてきました。
「働かざる者食うべからず」。それが染み付いています。
しかし、定年後はどうでしょうか。
再雇用で働いたとしても、給料は激減します。
体力も落ちていきます。いつまでも時間を切り売りする働き方は続けられません。
ブログ記事は違います。
一度書いてネット上に公開すれば、それはあなたの「分身」となります。
あなたが寝ている間も、友人と旅行に行っている間も、風邪で寝込んでいる間も、あなたの分身はネット上で24時間365日、文句も言わずに働き続けます。
誰かに役立つ情報を届け、広告を表示し、チャリンと収益を生んでくれるのです。
これは、ネット上に小さな不動産(アパート)を所有しているのと同じことです。
今、汗をかいて書いている記事一つ一つが、将来のあなたを支える「資産(ストック)」になります。
たった月3万円でも、「自分が働かなくても入ってくるお金」があるという安心感。
「過去の自分が、今の自分を助けてくれる」という感覚。
これは、将来への経済的な不安を大きく和らげてくれます。
ボケ防止と社会との繋がり。収益以上の「生きがい」効果
そして何より、ブログは「孤独」の特効薬です。
定年退職して名刺を失い、会社というコミュニティから外れた時、多くの男性は「今日行くところがない」「誰とも話さない」という孤独に直面します。
「濡れ落ち葉」なんて呼ばれたくありませんよね。
ブログを運営していると、常に新しいことにアンテナを張るようになります。
「お、このニュースは記事のネタになるな」
「この体験は面白かったからシェアしよう」
そうやって世界を見る目が能動的になります。
文章を構成し、論理的に考え、指先を使ってキーボードを叩く。
これ以上のボケ防止、脳トレはありません。
さらに、長く続けていると、読者から反応が返ってきます。
「この記事のおかげで、悩みが解決しました」
「勇気をもらいました。ありがとう」
そんなコメントや問い合わせが届いた時の感動は、言葉にできません。
会ったこともない、どこの誰かも分からない人が、自分の文章を読んで救われたと言ってくれる。
会社での評価や、役職定年後の扱いとは無縁の場所で、「自分はまだ社会の役に立っている」という純粋な喜びを感じることができます。
これは、お金には代えられない「生きがい」です。
ブログがあれば、私たちは定年後も、社会と、世界と繋がり続けることができるのです。
家と会社の往復だけだった人生が、インターネットを通じて無限に広がっていく。
そのワクワク感を、ぜひあなたにも味わってほしいのです。
50代の未経験者でもブログをやった方が良い運営報告まとめ

長くなりましたが、50代未経験からのブログ運営報告と、私が1年間で感じた可能性について、ありのままをお話ししました。
結論として、50代からブログを始めるのは決して遅くありません。
むしろ、人生の酸いも甘いも噛み分けた、人生の折り返し地点を過ぎた今だからこそ、始めるべき最高の趣味であり、実益を兼ねたビジネスです。
最後に、この記事の要点をもう一度まとめます。
まとめ
- 50代からのスタートは決して遅くない。むしろ「経験」が武器になる
- まずは「サーバー代(月1000円)の回収」を目標に、気楽に始める
- 毎日更新は不要。週1回でも「辞めないこと」が最強の戦略
- ITトラブルは「有料テーマ」への投資で回避する
- あなたの「普通の人生」や「失敗談」を読みたがっている人が必ずいる
最初の一歩は、誰でも怖いです。
「自分なんかにできるだろうか」と足がすくむのも分かります。
でも、パソコン一つ、月々1000円程度のリスクで始められる冒険なんて、他にはありません。
もし失敗しても、失うのはわずかなお金と時間だけ。
でも、もし上手くいけば、経済的なゆとりと、定年後の豊かな生きがいが手に入ります。
そう考えれば、やらない手はないと思いませんか?
今、この文章を読み終えた瞬間が、あなたの新しい人生のスタートラインです。
まずは無料のブログ開設講座でも眺めてみることから始めてみませんか?
その小さな一歩が、1年後、あなたを想像もしなかった場所へ連れて行ってくれるはずです。
一緒に、50代からのブログライフを楽しみましょう。
画面の向こうで、あなたの記事が読める日を心待ちにしています。